3.5 割り当て作成 管理者 基本機能 概要 割り当ては科目(教材)を学習者に関連付ける機能です。 科目(教材)は、学習者に割り当てなければ受講されません。 割り当ては科目単位でグループ、属性、ユーザーに対して設定できます。 当該機能を利用できるのは、「割り当て」の権限を持つユーザーのみとなります。「割り当て作成」画面では、割り当てを新しく登録できます。 全く同じ条件の割り当ては作成できません。 画面項目 科目 割り当ての対象となる科目が表示されます。科目の追加、編集または削除はできません。 初期表示では、当該科目のみ表示されますが、 「事前受講科目にも割り当てる」のチェックボックスにチェックを入れると、 当該科目の事前受講科目として設定されている科目が追加表示されます。 事前受講科目にも割り当てる 当該科目を含めて、設定されている事前受講科目を一括して割り当てる場合はチェックボックスにチェックを入れます。 チェックされると「科目」にはすべての事前受講科目の科目名が追加表示されます。 事前受講科目が設定されていない場合はチェックされても何も行われません。 条件名[必須] 登録されている受講設定の名称です。 「○○年度夏期●●試験」や「第〇回理解度テスト(●●向け)」など学習の主旨を具体的にすると管理しやすくなります。 グループ 受講対象とするグループを指定します。 クリックすると階層構造でグループが表示されるので対象となるグループをチェックします。 複数のグループを割り当てることができます。 属性、ユーザーが設定されていてもグループの指定が可能です。 属性 受講対象とする属性を指定します。 クリックすると一覧表示されるので対象となる属性を選択します。 複数の属性を割り当てることができます。 グループ、ユーザーが設定されていても属性の指定が可能です。 グループ×属性 グループと属性を両方指定した場合に指定可能となり、受講対象の条件を選択します。 OR設定 設定されたグループまたは属性に所属するユーザーが割り当てられます AND設定 設定されたグループと属性の両方に所属するユーザーが割り当てられます(片方のみに所属しているユーザーは割り当てられません) ユーザー 受講対象とするユーザーを指定します。 クリックすると表示されるログインIDと姓名から、対象となるユーザーを選択します。 複数のユーザーを割り当てることができます。 グループ、属性が設定されていてもユーザーの指定が可能です。 割当開始日 受講期間の開始日です。 クリックすると表示されるカレンダーから日付を指定します。 設定しない場合は割り当て後すぐに受講可能になります。 割当終了日 受講期間の終了日です。 クリックすると表示されるカレンダーから日付を指定します。 設定しない場合は期限なく受講が可能になります。 割当開始日以前の日付は指定できません。 任意科目設定 該当の科目の受講を「任意」に設定します。「任意科目として設定する」にチェックを入れて登録すると、該当の科目は任意科目として登録されます。ある特定のユーザーを含んだ割り当て条件が同一科目に複数設定され、 かつ任意科目の設定と未設定が混在している場合、任意科目未設定(受講必須)が優先されます 受講申請が必要 該当の科目を受講するには、受講者の受講申請と管理者の受講承認が必要になります。 操作 【登録する】ボタン 入力した内容が、新しい割り当てとして登録されます。 割り当てを登録した後は「割り当て一覧」画面に戻ります。 入力内容にエラーがある場合はエラーメッセージが表示され、割り当ては登録されません。 【キャンセル】ボタン 入力された内容を破棄して「割り当て一覧」画面に戻ります。 作成途中の割り当ては登録されません。 また、他の画面に移動したりブラウザを終了させた場合、入力中の内容は保存されずクリアされます。 受講者に届くメール 割当期限通知メール 科目の割当期限が迫っていることを受講者にお知らせするメールです。割当期限日より起算して、サイドメニューのサイト管理>メール設定>割当期限通知で設定した日数(最大3回まで設定可能)だけ前に、科目を割り当てられた受講者にメールが送信されます。併せて、学習システムの「管理者からのお知らせ」にも割当期限通知が届きます。 < 前の項目へ 次の項目へ >